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😀 帆船 日本丸/にっぽんまる セイルドリル 岩国港築港200年記念

岩国港築港200年

岩国港築港200年記念として、帆船 日本丸/にっぽんまる(Nippon maru)が2011年7月22日に岩国港へ入港しました。

7月23日は、セイルドリル

帆船模型(このページの一番下で紹介)の帆を張りましたが、実物の帆船の帆を張る作業、帆を張った姿を見たことがないので、岩国港へ見に行きました。

この山口県岩国ポートビルは、松山へ単身赴任の6年半の間、毎週金曜日の夕方は松山から岩国へ、毎週日曜日の夕方は岩国から松山への往復で利用しました。あの頃は、定員90人くらいの高速船が運航していましたが、今は休止。

錦帯橋以外に観光地の無い岩国ですから、高速船の利用者もありませんでしたねえ。

今更言っては愚痴にしかなりませんが、岩国駅から真東の海岸に岩国港があれば、岩国駅からも近いので、利用者も確保できたのでしょうが、米軍岩国基地があるので無理でしょうね。(周南市が羨ましい。)

日本丸 セイルドリル

事前に回覧板で回ってきたパンフレットには「できるだけ公共交通機関を利用してください。・・・の駐車場からシャトルバスがでます。」と書かれていたのでバスを利用して行くことに。

近くのバス停から岩国駅へ。

岩国駅から岩国港までは臨時のバスが運行されているのだろうと思ったのですが、これは素人の浅はかな考えでした。

岩国港方面へのバスの時刻を見たら、1時間以上も先。

バス乗り場に、記念イベントの担当者らしい服を着た人が居たので聞いたら、岩国港へ行くバスは定時運行だけとのこと。「タクシーを利用して下さい。」と言われました。

何が「できるだけ公共交通機関を利用してください。」ですか!

岩国市はバスを運行していながら、「公共交通機関」とは「タクシー」とは思いませんでした。

他にも岩国港へ行く方法で困っている方がありましたので、「タクシー」へ「相乗り」しようと思ったら、タクシー乗り場の案内人に「相乗り」を断られました。

それでなくても観光客が減ってきている岩国市。このような状況が、米軍基地でしか栄える道がない岩国市の実態。またまた評判を落としましたねえ。

7月23日のセイルドリル、26日の登檣礼、出港ともに、安物デジカメの動画で撮影しましたので、静止画の写真は僅かしかありません。。

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