この記事内には広告が含まれています。
広告

ブルーレイディスクレコーダー Sharp BD-H30 の不具合との闘い(8)

本サイトの情報を探して閲覧される皆さんの「検索キーワード」を分析しますと、まだまだ BD-H30 を使用しておられる方が多く、不具合に困っておられるようなので、下記の情報を保存しておきます。(2016/02/07)

Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダをお使いの皆様へ(2016年2月8日)
Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダをお使いの皆様へ。Sharp BD-H30 BD-H50 は、まだまだ使用出来ます。
Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダの最終バージョンを確認して下さい(2016年2月25日)(2017/02/20一部改訂)
Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダで異常ではないかと思われる現象が現れた場合は、Sharpのサイトで「最終バージョン」を確認して下さい。バージョンアップで治ることがあります。
Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダのバージョンアップの設定方法(2016年2月26日)
Sharp BD-H30、BD-H50 ブルーレイレコーダは、バージョンアップすればまだまだ使用可能です。最終バージョンを確認し、バージョンアップをしてみて下さい。

BD-H30を使用中の方へお知らせ 2014年10月28日

不具合でお困りの方は、ソフトウエアのバージョンアップを実施して下さい

このページは、2012年4月26日に賞味期限が切れましたが、その後、BD-H30の使用を続けておられる方から「不具合がほぼ解消された」との情報を得ていますのでお知らせします。

a_btn065 BD-H30を使用されておられて、不具合でお困りの方へ。
このカテゴリーの中のページに数多くの不具合事例が掲載されていますので、参考にされたうえ、ソフトウエアのバージョンアップを実施してみて下さい。
多分、通常の使用範囲においての不具合は無くなると思います。

広告

2011年11月6日  BD-H30 ブルーレイレコーダーの不具合再現テストをします

このサイトで取り上げているBD-H30 ブルーレイレコーダーの不具合の内容が、不具合であるとの確証を掴むために、不具合再現テストを実施することにして、テストの支度を始めました。
テスト中に、録画した貴重なタイトルが消滅する可能性が十分にありますので、HDD内に保存されているタイトルを全てBD-REへダビングします。
このダビング時にも、録画した貴重なタイトルが消滅する可能性が十分にありますし、テスト終了後にはHDDへ戻す(MOVE)することになり、「ダビング1」になってしまいますので、同じタイトルをBD-REへ3枚ずつダビングします。
しかし・・・テストの準備中とはいえ、何かが爆発するような不吉な予感がします。
10月25日の致命的な不具合=BDにダビングしたタイトルが全て行方不明(消失)のような悲劇が、再び発生しそうな気がします。・・・BD-H30にダビングすることを悟られないように、突然に実施することにします。

なお、テスト内容、テストの状況、テスト結果などは下記のページに書きます。
BD-H30の不具合再現テストの内容 及び 結果

2011年11月7日 「録る」「見る」「消す」程度の単純動作なら不具合は現れない!

BD-H30不具合を出さない実働試験は3日間を無事に過ごしました。
BD-H30「録る」「見る」「消す」程度の簡単な動作なら不具合は現れませんので、不具合でお困りの皆さんは、メーカーでの不具合対策が完了するまでは、前ページの2011年11月4日(2)の欄に書きました①から⑫までに準じた方法でお使い下さい。

なお、BD-H30は、次の不具合再現テストの準備に取り掛かりますので、不具合を出さない実働試験は中止します。

2011年11月7日(3) テストNo.1 テストNo.2
事前準備のHDDからBD-REへの一時退避(ダビング)で不具合が再現

事前準備のHDDからBD-REへの一時退避(ダビング)で、期待通りの不具合が再現しました!
内容は、
BD-H30の不具合再現テストの結果
をご覧下さい。

2011年11月8日 リセットボタンの場所をお教えします

11月6日の、本サイトのアクセス記録を見ていましたら、「BDH30 リセットボタン 場所」、「BDH30 リセットボタン」のキーワードで検索して、このカテゴリーに辿り着かれた方がありますので、使い方によっては毎日のようにお世話にならなければならない「BD-H30リセットボタンの位置をお教えします。
P20111107-P1130932-2
私のBD-H30は、1日に何回もリセットしなければならないことがありますので、リセットボタンの前の小さなカバーは開けっ放し
リセットボタンの近くには、爪楊枝が備え付けてあります
皆さん、リセットボタンを押し過ぎて、「リセットが出来なくなった」といったような不具合は発生させないようにして下さい。リセットは自己責任。私は責任を負いかねます。

2011年11月8日 テストNo.6 テストNo.7
大事故発生 と 新たな問題(不具合)が発覚

大事故発生 と 新たな問題(不具合)が発覚

今日は、テストNo.6 と テストNo.7を実施。
詳細は、★ BD-H30の不具合再現テストの結果に書きます。

2011年11月9日 キーワード自動録画が番組を拾い忘れ・・・録画出来ず

今朝、BD-H30の昨夜の働き具合を見ようと思って、BD-H30とテレビのスイッチを入れたら、テレビでは、昭和のSL映像館Ⅰ「北海道編」を放送中。
SL」は「キーワード自動録画」に設定してあるので、録画しなければならないのに、BD-H30本体のランプを見ても録画している気配はなし。
昭和のSL映像館Ⅰ「北海道編」の放送の時間には、番組表から指定した予約は無いので、「キーワード自動録画」での録画ミスの発生です。
この昭和のSL映像館Ⅰ「北海道編」は既に録画してBD-REへ保存していますので、この度は録画ミスを許すことにしましたが、なぜ録画ミスが発生したのか?を少しだけ調べてみました。

今朝、昨日の不具合再現テストを編集しながら写真を見ていて、怪しいことに気がつきました。
下の写真は、昨日の不具合再現テストのページからのパクリで、昨日(11月8日)の正午過ぎのテスト中に撮ったものです。
P20111108-P1130962
上の写真の「5:SL」の欄の右のほうをご覧下さい。
録画候補:11/10[木] 午後11:50~午前・・・・」となっていますので、今朝(11月9日)の昭和のSL映像館Ⅰ「北海道編」は含まれておらず、BD-H30は録画をする気はないようです。

これも、ソフトウエアのバクが起因する不具合だと私は考えます。

変なことを記憶していて、再び録画ミスを起こされては困りますので、脳味噌の記憶をクリアするために、爪楊枝のお世話になって、リセットしておきました。
しかし、これだけ何回もリセットボタンを押すと、リセットボタンを押すこと自体が不具合の発生要因の一つになっているような気もします。

2011年11月9日(2) テストNo.3 テストNo.4
録画の「停止」を押しても、録画が停止しない不具合が発覚

録画の「停止」を押しても、録画が停止しない不具合が発覚

今日は、テストNo.3 と テストNo.4を実施。
詳細は、★ BD-H30の不具合再現テストの報告書(2)に書きます。

広告

2011年11月10日 狂気の沙汰・・・またしても衝突事故発生BD-H30

下の写真は何かお判りですよね。
P20111110-P1130995
ご覧の通り、BD-H30BDドライブのトレーです。
不具合と言うよりは、狂気の沙汰ですよ!

突然にBDドライブのトレーが飛び出した後は、親切なメッセージですが、なんと腹立たしいメッセージ。このままでは危険ですから、メッセージがなくても閉めます。
P20111110-P1130997

以前から、時々、突然にBDドライブのトレーが飛び出してきていましたが、今日はハッキリと尻尾を掴みました。

今朝は6時半過ぎに、昨晩の仕事ぶりを見ようと思って、テレビのスイッチをONして、次に、BD-H30のリモコンの「電源」ボタンを押しました。
押した後に、突然ですがBDドライブのトレーが飛び出してきて、BD-H30の前のガラスの扉に「ガシャン!」。こんなことは何度もあろうと思って、ガラスの扉は開き加減にしてありますので、BDドライブのトレーの勢いに押されて、横の椅子に「ドン!」と当たって停止。

今朝のリモコンの操作で、「電源」ボタンと、トレイの「開/閉」ボタンを押し間違えたはずはありません。
と言いますのは、正常な状態であれば、「電源」ボタンを押して、電源が入り、BD-H30の準備が整わない限り、トレイの「開/閉」ボタンを押しても、BDドライブのトレーは飛び出さないと思いますが・・・

現在のBD-H30正常な状態を望むのは無理とは思いますが、せめて、ガラスの扉を割らないように願っています


今、外出から帰宅したので、予約録画が終わったら電源を切ってから、2つほど試してみます。
と思って、11時30分過ぎにBD-H30本体の表示を見たら、「EPG」=「電子番組表データ取得中」の表示。「EPG」=「電子番組表データ取得中」であれば、電源が入っているので、リモコンの「開/閉」ボタンを押せば、BDドライブのトレーが出てくるのは当然のことであり、正常な働きです。
テストは1つ追加して、先ず最初にを試してみました。

EPG」=「電子番組表データ取得中」に、リモコンの「開/閉」ボタンを押してみる。
その結果は?

BD-H30は「EPG」=「電子番組表データ取得中」で、動作中です。
P20111110-P1130999
リモコンの「開/閉」ボタンを押してみました。
P20111110-P1140001
当然のことですが、BD-H30は正常に働いていてBDドライブのトレーは出てきました。
P20111110-P1140002
となると、今朝、BDドライブのトレーが飛び出してきた時は、「EPG」=「電子番組表データ取得中」であって、
BD-H30は活きていたのではないかとの疑いがあります。
そこで、メニューから「番組表取得設定」を開いて、調べてみました。
P20111110-P1140004
番組表の取得時刻は、午前11:05に設定されていて、今朝のBDドライブのトレー飛び出し時には、BD-H30は停止状態(電源OFFの状態)だったはずです。
P20111110-P1140005
この午前11:05は、初期設定のままだと思います。

何故BDドライブのトレーが飛び出したのか、何か納得のいかない状態です。
それでは、午後の「EPG」も「予約の録画」もない時に、を試してみることにしました。

BD-H30の電源が切れている状態で、リモコンの「開/閉」ボタンを押してみる。
その結果は?

一旦「電源」をONして、その後「電源」をOFF。間違いなく電源は切れていることを確認した後に、
リモコンの「開/閉」ボタンを押しました。
P20111110-P1140007
すると、誠に不思議なことに、「電源」ボタンは押していないのに、BD-H30の電源が入りました
P20111110-P1140008
その後、テレビの画面には、下の写真のようなメッセージが表示されて、BD-H30は準備中。
P20111110-P1140009
テレビ画面の表示が消えて、BD-H30の準備が完了したなと思ったら、BDドライブのトレーが飛び出しました。
P20111110-P1140010
今回は「ガシャン!」を想定してテストをしましたので、ガラスの扉は開いていたので、想定外の「ガシャン!」はありませんでした。

このテストの結果の「開/閉」ボタンで電源ONが出来ることから考えると、今朝の衝突事故は私の操作ミス、すなわち、「電源」ボタンと「開/閉」ボタンの押し間違えだとメーカーは主張するはずです。
それよりは、「開/閉」ボタンで電源ONが出来ることがBD-H30の設計ミスではないかと、私は言っておきます。
まさか、電源がONになっていない状態で、「電源」以外のボタンで電源が入ること理解されているユーザーはいないと思いますが、BD-H30フアンの方の中には、いらっしゃるのでしょうかね?

広告
このあたりの話に立ち入ると、話が難しくなり混線しますので、次にのテストをして、その結果を書いておきます。結果については、私のコメントは書きませんので、皆さんで考えてみてください。
出来れば、メーカーの方のコメントを頂きたいのですが、操作ミスであるとのコメントを頂ける場合は、掲示板へお書き願います。コメントが無い場合は、BD-H30の設計ミスではないかと思わせて頂くことにします。

BD-H30のリモコンの「電源」ボタンを押して電源をONにして、その直後から、
何回もリモコンの「開/閉」ボタンを押し続けてみる。

その結果は?

最初に「電源」ボタンを押しました。もちろん、電源は切れていることは確認済み。
P20111110-P1140014
BD-H30の電源が入り、本体には「PW-On」と表示されました。・・・14時48分42秒に撮影
P20111110-P1140015
その後、BDドライブのトレーが出てくるまで「開/閉」ボタンを「カチ・カチ・カチ・カチ」と、
リモコンのボタンが壊れるのもいとわずに繰り返して押し続けました。
その間に、テレビの画面には、メッセージが表示されて、BD-H30は準備中。
P20111110-P1140016
14時49分12秒BDドライブのトレーが出てきました
P20111110-P1140017

のテストについては、コメントは書きません。が、メーカーの方には、ヒントを差し上げます。
上に書きました14時48分42秒から14時49分12秒までの時間と、今朝の衝突事故の状況を見れば、プロの方なら、何か臭うと思いますが・・・


BDドライブのトレーの突然の飛び出し」は、天気予報で言えば、「晴れ、突然に落雷!」と言ったところでしょう。

この 「BDドライブのトレーの突然の飛び出し」は、頻発している操作関係のソフトウエアのバグではなくBDドライブなどのメカを動作させる基本ソフトにバグが潜んでいるのではないかと推測します。
通常の設計ならば、何かあれば安全側へ動作するようにインターロックを掛けますので、飛び出すのではなく、引っ込むはずですが。

2011年11月10日(2) 2011年11月10日現在の最新バージョンは?

のホームページ http://www.sharp.co.jp/support/av/dvd/info/up_h50.html を確認しましたが、H11107081が最新だとの内容でした。
まだ、不具合対策は進んでいないようですね。

BD-H30不具合発生記録について

10月16日以降の不具合発生状況は、不具合発生の都度、ここに記録していくことにしています。
但し、同じような不具合が連続して繰り返し発生する場合は、記録を省略することがあります。
●不具合報告の中に、使用方法の誤りによるものが含まれないように、BD-H30の不具合再現テストを実施して、再確認しています。
なお、このBD-H30 の不具合発生記録は、BD-H30の不具合が対策されるまで続けます


続きは、次ページの
ブルーレイディスクレコーダー BD-H30 の不具合(9)
に書きますのでご覧下さい。