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サイト検索順位、不適切な操作横行 グーグル 相次ぎ強制下げ

 


2017年3月9日付の朝日新聞の1面に、「サイト検索順位、不適切な操作横行 グーグル 相次ぎ強制下げ」のニュースが掲載されました。

このニュースを見て、ついにGoogleも動いてくれたのかと思ったのは私だけでなく、細々と個人でサイトを運用されている皆さんも有難いと思われたことと思います。

私は2003年6月からホームページの運用を再開し、休む暇なくホームページの改良を続けて来て、内容を充実してきました。

おかげさまで、Googleの検索でも上位に表示される記事が増加し、アクセス数も増加してきていました。

しかし、何年も前から、実の無いサイトの記事が私のサイトの記事より上位に表示されたり、私の記事のページ全体をパクッて作成したサイトの記事が、私の同じ内容の記事より上位に表示されたりして、非常に困り果てていました。

パクリサイトについては、発見の都度、対策を講じていましたが、イタチごっこの状態になっていました。

何年か前の当地 岩国市の市長選挙の時には、反市長派の「岩国の明るい●●を創る会」のサイトのように、ページ全体に「キーワード」を羅列して上位表示をするように細工をしていたものの発見しました。

書けばきりがないのでこの辺りで止めておきますが、このたびのGoogleのペナルティの実施により、私のサイトの検索順位も上がったようで、3月に入ってから、アクセス数も増えてきたような気がします。

私のサイトは2000ページをはるかに越える大きなサイトであり、個人運用ですから、ページ毎の「キーワード」や「サイトの説明」などを設定する時間はないため放りっぱなしです。
これらに対しては、「内容の充実」でカバーすることにしています。

手元には、私のサイトの2003年6月からのアクセス記録が残っていて、アクセス数の推移をExcelでグラフにしていますが、今後もグラフの伸びを楽しみに見守りたいと思います。


なお、新聞記事は画像にして挿入してありますが、内容は朝日新聞のデジタル版で読むことが可能です。・・・但し、何時まで読めるかは不明です。

検索順位を上げようとして、不適切な操作をしていると思われるサイトを報告しましょう

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