迷惑メール(2) メールアドレスを晒した場合の被害は?

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メールアドレスを晒さないこと

皆さんのところへも、訳のわからない迷惑メールスパムメールは届いていることと思います。
裏写真・裏ビデオの販売、有名ソフトのコピー品の販売、デート(?)のお誘い、などなど。
私のところへは超頻繁に配達されてきます。
しかし、物を買うために連絡したり、代金を振り込んだり、女性だか怪獣だか判らない輩の誘惑にのるようなバカなことはしませんよ。
また、「このメールの配信停止は※※まで」なんて言葉にも騙されません。
メールアドレスを掻き集めて、これを売って稼ぐ輩。
このメールアドレスを使って迷惑メールスパムメールを送って稼ぐ輩。
今の世の中は何でも儲けに繋がります。
自分から・・・メールアドレスを晒さない・・・ことが第一ですが、あるサイトに登録したメールアドレス、書類に書いたメールアドレスは、外部へ洩れるものと思うべきです。
個人情報保護法が制定され、いくら個人情報の管理がしっかりしているとはいえ、ネットワークへの侵入、情報の持出し、紛失は止まることがありません。
もし、メールアドレスが悪の輩の手に渡ったとして、想定される被害の例を整理してみました。


1.迷惑メール、スパムメール、アクセスしたことがないサイトからダイレクトメールが殺到
全く知らない差出人から送リつけられてくるメール。アダルトサイトや出会い系サイトへの誘導。なかには「御当選通知」といった不審なメールは無視し、開封せずに削除しましょう。
もし開封した場合、「このメールの配信停止は※※まで」などの返信の指示も無視してください。メールアドレスの名簿から無差別に送りつけたメールも、返信があればメールアドレスの正確性を証明することになります。
メールで無差別なダイレクトメールを送りつける行為は、特定商取引法において禁じられています。いくら法を遵守してタイトルに「未承諾広告※」と入れたとしても、迷惑メールには間違いありません。
また、最近はウイルスが添付されている場合が多いので注意して下さい。

2.名誉毀損、侮辱行為
皆さんになりすまして掲示板や出会い系サイトに無断で投稿、登録される恐れがあります。(実際に投稿された方を知っています。)
登録した覚えのない投稿に気付いたら、掲示板管理者やサイト管理者に連絡をし、内容を削除するよう依頼してください。
掲示板管理者やサイト管理者に連絡がとれなかったり、削除してもらえなかった場合には、そのサイトが利用しているプロバイダーに連絡し、削除を依頼してください。
削除してもらえない場合や、記載内容によっては名誉毀損罪、侮辱罪に該当する場合がありますので、記載内容を印刷するなど、被害状況を説明できる資料を準備して警察に相談しましょう。

3.会員サイトへ、なりすましログインして無断利用
最近は、メールアドレスをIDにしている会員サイトが増えてきました。
パスワードを少ない桁数の数字にしていると、皆さんが登録している会員サイトへ、皆さんになりすましてログインし、サイトのサービスを無断利用される恐れが十分にあります。
会員サイトのパスワードは桁数を多くして、数字だけでなく、アルファベットも混合したものに変更するなどの処置をしましょう。

4.心当たりがない有料サイト等の架空請求
一時はハガキによる架空請求が問題になりましたが、メールによる架空請求は後を絶たないようです。
請求メールの内容について、利用していないのであれば、一切支払う義務はありません。心当たりのない請求書、架空請求、不審なダイレクトメール等が届いたら警察又は消費者生活センターに相談して下さい。
架空請求書に「至急ご連絡ください」などと書かれてあっても、絶対に連絡しないこと。架空請求業者に電話すると、相手に着信履歴で皆さんの電話番号がわかってしまい、電話での督促や嫌がらせなどへ発展します。

5.フィッシング詐欺
銀行やカード会社からのメールを装い、偽のホームページに誘導し、そのページでクレジットカード番号やパスワード等を入力させ、金融情報を不正入手する詐欺が横行しています。また、「確実性を期すため手作業で処理する」とかいって、クレジット番号をメールに書いて返信するような要求にも安心してはいけません。
不自然な形で個人の金融情報を聞き出そうとするメールには、送信してきたと思われる銀行、カード会社、企業などへ、電話などで確認して下さい。もし、確認してみて、銀行、カード会社、企業などから「そのようなメールは送信していない」ことが判れば、そのメールは無視し、メールを印刷するなどして警察へ情報提供、また、相談しましょう。


以上は、迷惑メール、スパムメールを始め、大きな被害になると思われることを整理してみました。
この他にも、サイトによっては電話番号、年齢、収入なども入力させられますよね。
入力する前に、そのサイトにとって何故必要なのか考えて下さい。
入力した情報が漏洩することもあると思ってください。
情報が漏洩した可能性がある場合、大手の企業などは公表しますが、漏洩を隠しているところも多いと思います。
2004年の暮近くに出版物の輸入元が倒産しましたが、読者の個人情報はどのように処理されたのか?悪徳業者の欲しがる情報ですね。
振り込め詐欺の電話も手口が進化しています。
皆さん、メールアドレスを始め、個人情報を大切に扱い、被害に遭わないようにして下さい。

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迷惑メールの判別は?

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」をご存知ですか?

先ず最初に総務省の特定電子メールの送信の適正化等に関する法律をご覧下さい。
★但し、このに書かれている中で、下記の事項はご注意下さい。
  4 拒否者に対する送信の禁止
送信拒否の通知をした者に対して送信者が特定電子メールの送信をする
ことを禁止する。


★注意★
上記の「送信拒否の通知」は、法を遵守したメールに対して通用することですよ。
迷惑メールは法を遵守したものは皆無ですし、メールアドレスが活きていることを教えるだけです。
送信拒否の通知」を信用して返信するのは止めて、無視して下さい。
総務省や法務省のお役人は現場を知らない机の上だけのことですから、時代に取り残されていますね。

(財)日本データ通信協会へ報告

皆さんが迷惑メールと判断した場合は、(財)日本データ通信協会の迷惑メール相談センター表示義務違反のメールの情報提供から情報提供しましょう。
この時、ヘッダー情報があれば、より確実な情報になりますよ。

フリービット(yournet)へ報告

皆さん、メールのヘッダの中に、下記の例のように「ap.yournet.ne.jp」が含まれていませんか?
(例)Received: from founder-4yge4py (244.35.150.220.ap.yournet.ne.jp [220.150.35.244])
含まれているようなら、http://www.yournet.ne.jp/mail.htmlへ申告しましょう。
また、掲示板へ嫌がらせや迷惑な書込みがあった場合、投稿者のアドレスに「ap.yournet.ne.jp」が含まれている場合は、http://www.yournet.ne.jp/bbs.htmlで連絡をしましょう。

NTTPCコミュニケーションズ(nttpc)へ報告

次にスパムメールのもう一つの発信源。
下記の例のように「nttpc.ne.jp」が含まれていたら、
(例)Received: from q-znb8h6zjca9v0 (pl1074.nas927.d-osaka.nttpc.ne.jp [219.102.216.50])
—>https://www.nttpc.ne.jp/cgi-bin/contact.cgi?cfg=mailへ連絡しましょう。

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