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米軍岩国基地周辺散策 2004年10月(2)滑走路北側

2004年10月18日は超大型で強い台風23号の来襲を控えて好天気。
自転車で30分走り、15日とは滑走路の反対側へ行きました。
離陸する側のため速度が速く、トロトロしたデジカメでは追いつきません。
F-16の4機編隊が着陸し、暫くして離陸して行きましたが、なんとかシルエットで撮れていました。

2004年10月18日 12時30分~15時30分

滑走路北側正面

着陸したばかりのEA-6Bが見えます

EA-6B・F-16・F/A-18の影絵

どの機種か判りますか?
 
 
 

P-3

 

US-1A

 

MH-53E

今週中には普天間基地から米海兵隊のCH-53Dが戻ってきます
 
 

騎兵隊の砦の監視小屋 と 前方後円墳

 

着々と進む、米軍岩国基地機能拡張工事

政府、自民党の面々は「滑走路沖合移設工事」と言っていますが、米国との密約では「機能拡張工事」です。
 
 

これだけの工事が完成の暁には、岩国国際空港が実現!!
と思いきや、厚木基地からの移転の密約とか、諸々の密約がありますので、実現は不可能でしょう。
「民間機乗り入れ実現」などと言う言葉も、実は「強化拡張」を隠すための言葉であったと判る日が来ることでしょう。
岩国国際空港から海外旅行へ出発するなどと、たいそれたことは早めに諦めて、戦闘機フアンに徹することにします。

お知らせ

撮影場所は下の地図の赤色十字マークの所です。表示後、縮尺を変更して、広い範囲でご覧下さい。

ついでに公称「岩国飛行場滑走路移設工事」、実名「米軍岩国基地強化拡張工事」の様子をご覧下さい。拡張した面積分は西側が縮まるような話はありません。
完成後の日米親善デー(Friendship day)は、滑走路まで行くのが一苦労になりそうです。
正門から滑走路が近い平成17年迄にお越し下さい。