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😀 Wise Folder Hider を使って、HDD、USB内のフォルダ、ファイルを見えないようにして保護

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Wise Folder Hider を使って、フォルダ、ファイルを見えないように隠して保護する
白紙の領収書が当然として通用する政府、国会議員諸氏は使用禁止

USBメモリの価格が下がり、容量の大きなものが入手し易くなって便利に使えるようになりました。

毎日のように使用しているUSBメモリですが、何処かに置き忘れたとか、何処かで落としてしまったとか、紛失してしまった時が大問題です。

入れてあったソフトウエア自体なら問題も小さいですが、ソフトに設定してある情報やデータ類は、インターネット上へ流出すると、世界中へ流れて行ってしまいます。

ましてや、自民党の安倍政権の官房長官が認めている白紙の領収書が当然として通用する政府、国会議員諸氏にとっては、USBメモリ内だけでなく、パソコンのハードディスク内にも見られては困るファイルがギッシリと詰め込まれているはずです。

これら、他人に見られては困るファイルやフォルダを見えないようにして隠すフリーソフトをいくつか使用してみました。

しかし、これらのソフトは非常に便利が良いのですがエラーが発生するため、他に何かフリーソフトはないものかと探していたら、Wise Folder Hider が見つかりましたので使用することにしました。(私は、あれこれと有料の市販ソフトを持っていますが、機能が多くて使いにくいため、単純な機能のフリーソフトを愛用しています。)

Wise Folder Hider のダウンロードとインストール

1.ダウンロード。

下記のところからダウンロードできます。
http://www.wisecleaner.com/wise-folder-hider-free.html

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このページの「Free Download」ボタンをクリックして Wise Folder Hider Free をダウンロードする。
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名称が WFHSetup147.exe の実行ファイルがダウンロードされました。


2.インストール。・・・WFHSetup147.exe をインストールします。

WFHSetup147.exe をダブルクリックする。
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「Next」をクリックする。
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インストールするフォルダを確認して「Next」をクリックする。
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Decline」をクリックする。
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「Install」をクリックする。
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以上でインストールは終わるので「Finish」をクリックする。

Wise Folder Hider Free の起動画面が表示される。
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起動画面と共に、広告が表示されるので、買わない場合は「X」をクリックして消す。
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Wise Folder Hider Free の起動画面に戻り、パスワードを登録する。
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Wise Folder Hider Free の操作画面が表示され、ここに、隠したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップすれば見えなくなる。
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Wise Folder Hiderの簡単な使い方・・・収納されたファイルやフォルダを隠す

Wise Folder Hider のテスト用として、USBメモリにファイルを作成して試してみましたので、使用例として書き残しておきます。

テスト用のUSBメモリの中身は下図の通りです。
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フォルダ2つとファイル2つを隠してみる

Wise Folder Hider を起動して、操作画面へ隠したいフォルダとファイルを投げ込む。


 

1.隠す前のExplorerの画面。
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2.隠したいフォルダとファイルを投げ込んだ後のWise Folder Hider の操作画面。
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3.隠れた後のExplorerの画面。
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投げ込んだ2つのフォルダと2つのファイルは、Wise Folder Hider を起動して解除しないと見えません。

隠したフォルダ2つとファイル2つを見えるようにする

1.Wise Folder Hider を起動し、パスワードを入力してログインする
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2.操作画面が開くので、各々のフォルダ、ファイルの操作を選択する。
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3.例として、隠されたフォルダの1つを「遮蔽解除」してみる。
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4.操作画面から隠されたフォルダが1つ無くなり、Explorerでは、フォルダが見えるようになった。
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Wise Folder Hider の簡単な使い方・・・USB内のファイルやフォルダ全てを隠す

テスト用のUSBメモリの中身は下図の通りです。
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USBメモリ内を全て隠す

1.1.Wise Folder Hider を起動し、パスワードを入力してログインする。
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2.操作画面が開くので、「USB ドライブを隠す」をクリックする。
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3.「Select USB ドライブ」の画面が開くので、中身を隠したいUSBを選択して「OK」をクリックする。
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4.「確認」画面が表示されるので、間違いなかったら「はい」をクリックする。
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5.「パスワード設定」画面が表示されるので、ログイン時と同じ「パスワード」を入力して「OK」をクリックする。・・・ログイン時と異なるパスワードの入力は試していないが、あれこれとパスワードを変えると、「遮蔽解除」が出来なくなる恐れがあるため、一つに統一しておいた方が良いと思う。
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6.操作画面では、USBドライブが「遮蔽中」と表示され、
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Explorerの画面では、フォルダ、ファイルの全てが見えなくなった。
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USBメモリ内を元に戻して見えるようにする

1.Wise Folder Hider を起動し、パスワードを入力してログインする
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2.操作画面が開くので、操作の中から「遮蔽解除」を選択する。
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3.「遮蔽解除」のための「パスワード」を入力して「OK」をクリックする。
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4.操作画面から隠されたUSBメモリの表示が無くなり
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Explorerの画面には、隠されていたフォルダ、ファイルの全てが現れました。
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 気になることのテストを追加してみました

一部のフォルダやファイルが隠されたUSBの中で、隠されずに残っているフォルダやファイルを削除してしまった後は、どのような状態になるのでしょうか?

Wise Folder Hider で隠さなければならないフォルダやファイルが入ったUSBは、紛失してしまっても中身が見えるわけではないので安心ですが、容量の小さいUSBメモリを廃棄するような時、何も無いと思って捨てたUSBメモリ内に大事なファイルが残っていたということは、後期高齢者である私にはあり得ることです。

一応、テスト確認だけはしておきました。

 

USBの中で、一部のフォルタやファイルが隠されていて、隠されずに残っていたフォルダやファイルを削除した後の状態は?

テスト用のUSBメモリの中身は下図の通りです。
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1.Wise Folder Hider を使って、フォルダ2つとファイル2つを隠しました。
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2.Explorerの画面には、隠されていないフォルダとファイルが表示されています。
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3.これらのフォルダとファイルを削除して、Explorerの画面で見たら何も無し。・・・当然です。
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4.Wise Folder Hider を起動してみたら、当然ですが、隠されたフォルダ、ファイルは残っています。
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5.Wise Folder Hider を使っていたことを忘れてしまい、USBの中をExplorerで見て何も無いと思ってフォーマットしてしまったり、捨ててしまったりしたら後の祭りです。

Wise Folder Hider を使い始めたら、必ず Wise Folder Hider を起動して、中身を確認する習慣を付けなければなりません。