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😀 帆船模型 ザ・バウンティの製作(22/28) (The H.M.S. Bounty / Sailing ship model)

22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中

2005年3月22日 最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・5日目

  1. 忘れ物の追加。
  2. D両下端を船首側と船尾側へ引っ張り。
  3. A両下端を船首側と船尾側へ引っ張り。

D両下端を船首側と船尾側へ引っ張ろうとしたら船体を作る時の忘れ物を発見。・・・写真の中の赤丸。

4mmの角棒を使って、1mmの孔を明けて取付ました。


船首側へ引っ張り


船尾側は大砲とビレイピンの間に1mmの孔を明けて、デッキ上へ引っ張り込み。


D両下端の船首側と船尾側へ引っ張りが完了。


引き続いて、帆A両下端を船首側と船尾側へ引っ張ろうとしたのですが、滑車の残りが僅か6個。

早速手作りしようかなと思ったのですが、同じ場所は同じ物にすべきと閣議決定。

今後、20個以上は必要なため、本日注文しました。

近くにパーツを扱っている模型店があれば・・・・


滑車があるだけは進めておくことにして、帆A両下端の引っ張りは左舷側だけ終わりました。


万事窮す(休す)です。

2005年3月22日現在の姿

万事窮す(休す)で、造船所は滑車が到着するまで、一足先にゴールデンウィークの長期連休にします。

一応3月22日現在の姿をご覧下さい。


連休中はThe Armed Transport Bounty眺めて、今後の作業の準備をします。

2005年3月23日 最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・6日目

休業1日目ですが、目の前に足踏み状態で停泊しているバウンティが目に入るとダメですね。
滑車の残り、最後の2個を使って、バウスプリット周りを引っ張りました。


  1. ヤードY1の両端を、バウスプリット先端の滑車を経由して船首へ引っ張り。
  2. ヤードY1の両端をフォアマストの滑車を経由してフォアマスト後ろのビレイピンへ引っ張り。
  3. Hの両下端を船首へ引っ張り。
  4. 船首にパーツを作って追加して、バウスプリットを引っ張り上げているロープの結び先を変更。

追加は写真の中の赤丸。

3月24日は休業2日目

緩んでしまったロープの締め直し、張り替えをしました。

また、帆の寸法図、ロープの引っ張りの基本的な概要図を描きました。

ご希望があれば、参考図面のほうへアップします。

3月25日は休業3日目。

どうも気になっていた、折り返しが逆になっている帆19

AGを風を受けたように丸みを付けると邪魔をする帆1248

ロープの角度により傾いてしまっている帆6

作業を休むと、元の調子に戻るのに時間が掛かるので、この際、布は余っているので帆19を作り替えることにします。

取外す時に、間違ってロープを切断しなければよいのですが。

ついでに今日は歯医者へ行って、帆船模型展へ行ったついでに買ってきた鉄道模型(HOゲージ)のカタログを大先生に届けてきます。

2005年3月25日  帆の作り変え

3月25日、早々と帆の作り変えに取り掛かりました。

マスト間の帆19を取外しました。

今回はロープを切ることはありませんでした。

手前の左側は取外した帆。右は新しく裁断したものです。

寸法は大幅に修正しました。

近々、参考図面として掲載する予定です。


裁断した帆布を折り返して、鉛筆で線を入れて、糊付けして、アイロン掛け。

右側が新しく作った帆19です。

2005年3月26日  作り変えた帆に取替え

3月26日は休業4日目。

作り替えた帆19の上部に0.7mmのニスで着色処理した糸を縫い付けました。

下部は輪にしたものを縫い付け。

前回のものよりは出来上がりも上等です。


作り替えた帆19を取り付けました。

今回の取付は蜘蛛の巣の中ですから、糸で結びつけるのは至難の業。

銅線を使ってロープに引っ掛けました。

これで元に戻りました。


明日から本格的に休業。

パソコンの調整、ホームページの編集などに時間が取れそうです。

ついでに、参考図面も整理して掲載しておきましょう。

帆の寸法と、ヤードと帆の基本的な引き回しの図

3月27日は休業5日目。

今後の修理の時に必要なことと、忘れ防止のために、帆の寸法と、ヤードと帆の基本的な引き回しを絵に描いて残しておくことにしました。

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過去の日記のページに挿入しようかとも思いましたが、面倒臭いのでやめて、ここに纏めました。

なお、Bounty自力製作参考図面 by 田舎村には、掲示板で使用したメモ的な絵も保管することにし、追加しています。

😀 帆船模型 The H.M.S. Bounty ザ・バウンティ号 自力製作用参考図面 by 田舎村
22号以降は、The Armed Transport Bountyの図面を見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作。 このページは参考図面の保管場所のため、説明はありません。 各々の図面は帆船模型 ザ・バウンティ号の製作進行状況のペ...

ロープの引き回し忘れ

3月28日は休業6日目。

今日は滑車が到着してくれませんかね・・・

ところで、昨日は残りのロープの引き回し先を調べていましたら、至難の技に輪を掛けたところがみつかりました。


フォアマスト周辺への引っ張り込みが沢山残っています。

フォアマストの下の方へ滑車の取付、ウインドラスへの穴明けなどなど・・・・

幸いにも滑車不足のため帆A下端の右舷側が宙ぶらりん。

ここを捲り上げて作業をします。

だめなら左舷側のロープを切ることにします。

Aの両下端の引っ張りは最後にすべきでした。

完成までの投資額集計

完成までの投資額集計
目標予算\27,195(有限会社トライフィールドの半値)以下
前々ページからの繰越残 2,327
19 2005/03/23 糸 30m 2巻(手芸店) 210
20 2005/03/29 滑車50個(バックナンバー90号)(デアゴ) 990
投資額累計 26,068
残予算 1,127

滑車は、同じ形のものにしたいため、割高ですがデアゴのバックナンバーを注文。
(近くにパーツを置いている模型店があれば安くすませることができるのですが)

0.15mmの糸も不足気味。

¥100ショップでレース糸を探し出したのですが少し太いし、色が違い過ぎ。

手芸店へ行って、似たような色のボタンつけ糸なるものを買ってきました。
(手芸店へ行ったのは生まれて初めてでした。)

お知らせ

滑車が到着したら操業を再開し、新ページへ引っ越す予定でしたが、3月28日も着ませんでした。

無風状態で何時までも停泊している訳にもいきませんので、3月28日の午後から事前準備作業に取り掛かりました。

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22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中 説明文の手抜き用の図 今後の写真の説明には、この図の記号・番号を使っています。 名称については前ページの表をご覧下さい。...

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22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中 The Armed Transport Bountyと睨めっこしながら、ザ・バウンティ号(The H.M.S. Boun...