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😀 帆船模型 ザ・バウンティの製作(18/28) (The H.M.S. Bounty / Sailing ship model)


バウンティのボートに帆を張った帆船模型・超簡単ミニ帆船の製作日記もあります。
2005年3月9日に完成しました。)


22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中

2005年3月3日~4日 ランターンの製作・組付

もう少し先送りしようかなと思っていましたが、簡単な作り方がひらめいたので早速始めました。


材料は、15mmの角材、1.4mmと0.9mmの真鍮針金、そして、0.1mmの銅板が少々。

後はエナメルの塗装で得意の誤魔化しです。

bounty-gara-zumen


デアゴのバウチスタ号のバックナンバーを購入しようかなとも思っていましたが、2個で2冊。

途中で、我が家の誰かに、雪洞のようだと言われましたが・・・(錦帯橋の桜の木に雪洞がぶら下がる頃には何処まで進んでいますかねえ?)

財政困窮の時期・・・なんとか見れるものになったと思います。(ガラスの部分は、もう少し黒っぽいほうが良かったです。)

帆について

帆については、The Armed Transport Bountyのページをコピーして、そのまま掲載することになり、著作権問題が発生する恐れがありますので、「Bounty自力製作参考図面」は掲載していません。

もし、ご希望が多ければ原寸の型紙をコピーしたものでも掲載しますので、掲示板のほうでご連絡ください。

なお、3月27日に、帆の寸法図などの絵を追加掲載しました。

次々ページの下のほうです。

2005年3月4日~10日 帆の製作(第1段階)

3月4日、The Armed Transport Bountyの帆のページをコピーしてきました。
寸法を決めることから始めます。


寸法を決めて、厚手の紙で原寸の帆の型紙を製作。

ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)本船で寸法確認と、今後の作業で使用予定。


3月5日、型紙をザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)本船の所定の場所で合わせてみたら、5枚ほど大き過ぎました。

The Armed Transport Bountyとデル・プラド品のマスト間の違いが影響しています。
型紙を修正しました。


型紙を布の上に置いて形を写し取り、周囲に折り返し分の15mmを加えて裁断を始めました。

布を切るのは、紙や木を切るのより難しい。

なお、買ってきた布の幅は115cm。

型紙を並べ替えたりしながら、60cmの長さで収まりました。

予算不足の折から、買いすぎたようです。


3月6日、帆を全て裁断しました。

次はアイロンを使って、折り返しの作業です。


面倒臭さのために先送りになっていた帆。

縄梯子が完了してしまったので、会社卒業まで長年活躍した裁縫セットを出してきました。

前回のサン・ファン・バウチスタ号でも活躍した物で、18年前の転勤の時、単身赴任だと聞きつけて、取引先から、賄賂の代わりに餞別として貰った物です。


¥100ショップの補修クロス


3月8日、手始めに超簡単ミニ帆船の帆から・・・

縫い始めて、我が家のオバサンに自慢で見せたら、「雑巾!」だと言われたとたんに呼吸も難しいほど胃がキリキリ。

救急車は未だ早すぎるのでタクシーを呼んで病院へ。

おかげで今日の作業は何も出来ず。

慣れない針仕事が祟ったのか?

トライフィールドの続刊に対抗して続けている自作路線が祟ったのか?

皆さんも、自作路線ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)の完成には、健康第一です。

病院から帰って、雑巾でない帆を作る方法はないかと、¥100ショップへ行って手芸品のコーナーで写真のような物を買ってきました。

折り返しの部分に使って手抜きしようかと思い、テストしてみます。


3月8日に超簡単ミニ帆船の帆でテストしてみました。

OK。

上出来。裁縫セットもミシンも不要。胃の調子もいたって快調?

¥100ショップへ追加を買いに行って、本格的に帆作りします。


3月10日は3時起床。

8時迄は深夜料金のためアイロンの電気代も少し安い。

補修クロスを使用して、縁の折り返しを処理しました。

朝食をはさんで、7時50分に完了。

途中で気が付いたのですが、折り返しの方向が逆。

右舷側から見た場合に折り返しが見えないようにするつもりが、作業のし易い方向へ折り返してしまいました。

全部揃っていることだし、左舷側から見ることもあるのでOKとします。


糸を使って縫っていないので、代わりに鉛筆で線を入れました。

線の方向は、The Armed Transport Bountyに合わせてあります。

この写真は、澱粉糊をたっぷり塗って、乾燥中です。

澱粉糊は、水で薄めていますが、少し濃いめで、糊:水=1:1です。


アイロンを掛けて今回の作業は完了。

角のロープは、張るときに付けます。

なお、1枚、変った帆を並べていますが、前回のバウチスタ号の残った帆です。

布も薄かったのですね。

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