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😀 帆船模型 ザ・バウンティの製作(7/28) (The H.M.S. Bounty / Sailing ship model)

22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中


帆船模型の製作の最初が「ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)」の方もこのページを見られていると思いますが、私は、この日記に書いている程度の材料、作業で最低限の「ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)」の製作を続けています。

特に、22号以降分の作業は、説明も少し詳しくしてあります。

但し、私自身が帆船の専門用語が解かりません(覚える気力なし?)ので、適当な名前を付けて説明しています。

田舎村方式とは・・・手抜き方式です

  1. 掲示板などの資料を見て、自分のバウンティ現品の寸法を測りながら、パーツの絵を描く。
  2. その絵を、ダンボール(厚さ1.5mmくらい)、または、厚手の紙に形状を写し取る。
  3. ダンボール、または厚手の紙を切り取って、仮に組み付けてみて、鋏で形状を修正する。
  4. 形状の修正が終わったら、絵を修正する。
  5. ¥100ショップの板を必要な長さに切り取って、必要な幅まで横繋ぎする。
  6. 出来上がった板へ、絵を写し取って、加工する。

描いた絵は全て残っています。必要な方(掲示板出没者に限り)にはコピーして差し上げることも可能です。

但し、形状は私のやりかた、寸法は私の現品の寸法ですから、参考にしかなりません。

2004年12月21日~12月28日 アッパーデッキの製作、ビームの取付、フレームの修正

船尾部分が出来たので、次は、ミドルデッキとアッパーデッキの間の隔壁などを作るべきでしょうが、私の場合は、フレームは既に全てが接着済み。

高さは調整したつもりですが、下の方からデッキなどを組付けるたびにフレームが捻ってしまって歪んでいますので、アッパーデッキの板だけ先に作って、ビームを組付けて、フレームを修正して、隔壁などの高さ寸法を決めることにしました。


KONUBAさんの図面を参考にして、私の現品の寸法を測り、ダンボールで仮に製作。


船体の上に置いてみましたが、「The Armed Transport Bounty」の図面と比較してみたら、船首の膨らみが足りない。


再度船首側のダンボール製のアッパーデッキを製作。

下側の写真の赤く塗った部分が広がった箇所です。


新(右)旧(左)を並べてみました。

右側も、もう少し膨らんだほうが良いかなと思いましたが、フレームの大修正をしなくてはならなくなるので、右側で進みます。


船尾側も作って、船体の上に載せてみました。


幅広の板作り、形状の写し取り。


船首部の補強用フレーム4本は、デッキの厚さ分切取りました。(乗せるだけ)


出来上がったデッキを船首部分、次に船尾部分、最後に中央部と載せていってみたら、中央部が2mm長過ぎました。現品を測定した時の誤差の累積です。修正は、貼り付ける時に行います。

bounty-gara-zumen bounty-gara-zumen bounty-gara-zumen


アッパーデッキを受けるビームを嵌め込んで、前から眺めてみたら、高さは不揃い、左右の捻りあり。船体全体が歪んでいます。


ビームの高さを調整中

 


高さはOK。

しかし、船首から船尾へかけて捻っていますね。


フレームを削ったり、ビームを枕木を噛ませて持ち上げたり。

大きな傾きは5番目、6番目のフレームで、片側を2mmくらい持ち上げました。


もう一度アッパーデッキを載せてみましたが、フレームの外側へ板を貼り足して膨らまさなければならないものが半数くらいあります。

船首側の補強用フレームも膨らまさなければならないようですが、これは、アッパーデッキを組付け後に、外側のカーブを確認してから取り付ければよかったなと思いましたが、後の祭り。

フレームの肉付けは、アッパーデッキ組付け後に行います。


12月28日、天気良好。

アッパーデッキの下を、ニスで塗装しておきました。

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