下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦しています。
写真は、ハンダ付けした直後に撮っています。(次の部品をハンダ付けする時、既にハンタ付けした所が溶けてバラバラになったのでは写真になりませんので・・・)
従って、化粧直し前の肌ですから汚いですよ。
しかし、製作しているのはC57の貴婦人。
貴婦人は貴婦人らしく、少しでも美人にと思って、暇にまかせて肌を磨き上げています。
(時々、磨きすぎて化粧が落ちて、地肌が見えてしまうこともあります。)
(13-5)ランボード(前側)の組立・組付 2007/05/02 – 2007/05/06
2007/05/02
主台枠へボイラーを組付けて、ランボード受を差し込んで、シリンダーとの合せ面を修正。
キャブとエンドビームの合せ面にワッシャーを入れた分以上(?)に傾いていてスキマがあったため、シリンダーを修正してランボード受に密着させました。(ワッシャーを取り除いてもスキマは無くなりませんでした。)
【お知らせ】
5月3日は米海兵隊岩国航空基地・日米親善デーの前々日の飛行練習。
5月4日は米海兵隊岩国航空基地・日米親善デーの前日の飛行練習。
5月5日は米海兵隊岩国航空基地・日米親善デー(FD07)のため、作業は休業です。
5月5日の日米親善デーは、米軍岩国基地へ入ることが出来ます。
皆さんもお出掛け下さい。
2007/05/06
前側のランボード(網目板)とランボード受を貼りあわせて、主台枠へボイラーを組付けた状態で、ランボードをボイラーへハンダ付けしました。
ボイラーのランボード組付け穴にランボードを差し込んだら、ランボードがボイラーの前端から全く飛び出しませんので、ランボード受の爪を修正して、1mm飛び出すようにしました。
2007/05/06
続けて、後側のランボードを貼りあわせて、前側のランボードと角度などが同じになるように、前側のランボードへ木の角材を冶具代わりにテープでとめて、キャブとの合せ面のスキマがなくなるように修正してハンダ付けしました。
(13-6)デッキの組立 2007/05/06
2007/05/06
細かいパーツは付けていません。(まだ力仕事が残っていますので、後日、仕上げの段階で組付けます。)
上板を裏からハンダ付けしたのですが、表側に流出。
ハンダを吸い取って磨きましたので、塗装したらわからなくなるはずです。
(13-7)デフレクターの組立 2007/05/07
2007/05/07
デッキが組み上がったのでランボードへ組付けるのですが、冶具代わりのデフレクターを組立てました。
(組立と言っても、裏側に補強板をハンダ付けするだけ)
(13-8)デッキとデフレクターの組付 2007/05/07
2007/05/07
あっちを仮付け、こっちを仮付け・・・
ランボードに付けたデフレクターに合わせて、デッキを組付けました。
その後でデフレクターの支えも組付けました。
(13-9)バックプレートの組立 2007/05/07
2007/05/07
組立といっても、エポキシ系の接着剤で接合するだけです。
但し、接合面の段差なとは修正しました。
2007/05/07の姿
2007/05/07現在の姿ですが、C57ではなく、なんとなくSLらしき物には近づいてきました。
お知らせ
このC57を組立てている作業場ですが、作業用の机などはなく、広縁へタオルを置き、その上にハンダ付け用の板を置いて、濡れ雑巾、工具、それにパーツを周辺に並べています。
ハンダ付けする私の場所ですが、なんと・・・
広縁の外=庭に小さな椅子を置いてしゃがみこんでやっています。
従って、雨降りの日は勿論のこと、夕方は蚊が入ってきますので作業は休みです。
ボイラーの組立はまだまだ続きます。続きは次のページでご紹介します。
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